ジャスティン・ビーバー、ツアー中断の真の理由　マネージャー「後に本人が明かす」

「Purpose World Tour」と題したツアーで多くの地域のファンを楽しませていたジャスティン・ビーバー。しかし、ジャスティンは今年の夏に突如ツアーの中断を発表した。彼のステージを待ち望んでいたファンの落胆ぶりは大きく、その後ジャスティン側から「長いツアー生活で非常に疲れている」という声も伝わっていた。だが実は、他に何らかの事情があった可能性もありそうだ。

あまりにも突然のツアー中断で、世界中のメディアとファンを驚かせてしまったジャスティン・ビーバー。その後今回の決断について、ジャスティンの代理人はこのように発表していた。

「不測の事態により、ツアーで予定していた残りの日程はキャンセルいたします。」

業界からも「かなり疲れているのでは」「こういう時には休んで正解」という声もあがっていたが、実は他にも理由があったもよう。このほどジャスティンのマネージャーがCBSのインタビューに応じ、こう語ったのだ。

「何があったのか…正確なことについては、本人の心の準備が整ったら話すと思います。ですが僕はこう思うんです。彼本人も言ったように、自分を守るため決断を下す必要があったのだとね。」
「ジャスティンは23歳です。大人の男として決断を下すのなら、そしてきちんと周囲の話を聞いて信念を持っているのなら、僕は喜んで彼を守ってやるつもりです。」

150ものショーをこなした後、突然ツアーを中断した決断を支持する声もあれば、無責任と責める声も少なくはなかった。しかしマネージャーの話を聞く限り、ツアー中断を決めた背景には確かに何かがあった可能性が高そうだ。一部メディアは「ジャスティンは神に人生を捧げることに決めたらしい」とも伝えたが、真相については今後ジャスティン本人が説明する可能性も出てきた。

画像は『Justin Bieber　2017年8月5日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）