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アレクサンドル・アジャ監督作『ルイの9番目の人生』来年1月公開決定 ポスタービジュアル&予告編も

2017年09月21日 17:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 アレクサンドル・アジャ監督作『The 9th Life of Louis Drax(原題)』が、『ルイの9番目の人生』の邦題で2018年1月20日に公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。


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 本作は、イギリス人作家リズ・ジェンセンが発表した世界的ベストセラー小説を映画化したサスペンス。事故や事件に巻き込まれ続ける少年ルイ・ドラックスに隠された秘密を、担当医パスカルが解き明かそうとする様を描く。


 主人公ルイを演じるのは、何か月にも渡るオーディションの末に選ばれたカナダ出身のエイダン・ロングワース。本作に出演したことによりカナダで優れた子役を表彰する「The Joey Awards」(2016年)の最優秀助演男優賞を受賞した。医師パスカルを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のジェイミー・ドーナン。ルイの母ナタリーを、『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』のサラ・ガドン、ルイの父ピーターを『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールが演じる。プロデューサー兼脚本家をアンソニー・ミンゲラの息子、マックス・ミンゲラが務めた。


 このたび公開された予告編は、少年ルイが崖から落下するシーンから始まる。彼が9歳までに9度死にかけたエピソードや、昏睡状態のさなかに起こる謎、そして「僕は全部知ってるんだ」という意味深なセリフを放つ様子が映し出されている。


 あわせて公開されたポスタービジュアルは、ルイが何かを語りかけるような表情を浮かべ、“崖から落ちた少年”“不可解な事件”“悪夢”など、ルイの運命に関わるキーワードがちりばめられたデザインとなっている。(リアルサウンド編集部)