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【飲んべえ歓喜】月額980円で毎日1杯飲めるアプリが登場! 「気軽にお店へ立ち寄るきっかけになれば」

2017年09月21日 13:41  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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うまい酒を安く飲みたい。そう考える飲んべえ社会人も少なくないだろう。IT会社のSIPSTERSは9月21日、毎日お酒を楽しめる定額制乾杯アプリ「GUBIT」のユーザー事前登録を開始した。

「GUBIT」は月額980円支払えば、サービス加盟店で、毎日1杯無料でドリンクの提供を受けることができるサービスだ。毎日飲むのであれば1杯30円程度となる。

リリースは今年11月頃を予定しており、現在、最初の3か月間は月額100円で利用できる「事前登録キャンペーン」を実施している。

「今日はハイボールで乾杯」などお酒の種類からの検索も可能

同アプリは「毎日1杯、お疲れさまの1杯」をコンセプトに開発された。クーポン使用時にありがちな「2杯以上の注文で」などという制約は一切なく、1杯注文して、サクッと飲んで帰ることも可能だという。

また、「今日はハイボールで乾杯したい」「あのブランドのビールが飲みたい」など、提供されるお酒の種類から店を検索することもできる。

同社代表の正木武良さんは、キャリコネニュースの取材に「全国には何百万店舗という飲食店がありますが、行くきっかけって中々ないですよね」と話す。

「でも月額制で毎日1杯飲めるのであれば、いろんなお店に立ち寄ってみようと思ったり、気軽にお店の雰囲気を知ったりすることができますよね。また店舗側としても、お店のファンやリピートを増やすきっかけになると考えています」

加盟店は、同アプリで「おかわりドリンククーポン」で再来店を促したり、イベント機能を利用し新メニュー試食会を開催したりすることもできる。

まずは首都圏からスタート、今後は全国展開を予定

定額制にした理由については、

「定額にすれば、本当にそのジャンルが好きな人が利用してくれると思いました。お酒が好きな人とお店に来てほしい店舗を結びつけるサービスなので、時流にも合っているのではないでしょうか」

と語った。現在、店舗側の応募は200軒以上にのぼるという。ジャンルは居酒屋からカレー屋、メキシコ料理屋など多種多様にわたる。首都圏エリアからスタートし、今後は関西、名古屋、福岡など都市部を中心にエリアを拡大し、加盟店舗数を増やしていく予定だ。