この素晴らしいサプライズは、“貧困が勉学の妨げにならないように”とのモットーを掲げ学用品を無料で支給する慈善団体「Kids in Need Foundation」とスポンサーである文具メーカー「BIC」の協力によって実現した。BICのトッド・キーレイさんは「新学期初日ほどワクワクすることはありませんからね。エネルギーに満ち溢れた元気いっぱいの子供たちや教師の姿を見るのはとても嬉しいことです」と言い、Kids in Need Foundationのデイヴ・スミスさんは「私たちの使命は、児童1人1人がクラスでしっかりと勉強に励むことができるよう手助けをすることです。必要な学用品を手にした児童は、より積極的な姿勢で授業に参加するようになるだけでなく自信をもって物事に取り組むことができるようになりますから」と語る。