2017年09月20日 19:02 リアルサウンド
11月18日に公開される映画『ローガン・ラッキー』より、日本版予告編が公開。さらに、スティーヴン・ソダーバーグ監督6年ぶりの来日が決定した。
『オーシャンズ11』シリーズのソダーバーグ監督復帰第1弾作品となる本作は、全米最大のモーターカーイベントNASCARレースを舞台に、一攫千金と一発逆転をかけ、運もツキもないド素人の強盗団が仕掛けるクライム・エンタテインメント。
主人公のローガン兄弟を演じるのは『マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のアダム・ドライバー。爆弾魔ジョー・バングを『007』シリーズでジェームズ・ボンド役を務めたダニエル・クレイグが演じる。『サイド・エフェクト』を最後に映画界からの引退を表明していたソダーバーグが4年ぶりにメガホンをとる。
公開された予告編では、モーターレースの掛け金を強奪するという無謀な計画を立てたローガン兄弟が、クレイグ演じる金髪に全身タトゥーのバングとともに、犯行を繰り広げる姿が描かれている。
また、10月25日から開催される第30回東京国際映画祭の特別招待作品として、本作が先行上映される。そして、ソダーバーグ監督が『コンテイジョン』以来6年ぶりに来日することが決定した。復帰作となる本作について監督は「今作が撮りたくてまた戻ってきたんだ」とコメントを残している。(リアルサウンド編集部)