新型アウディQ5 新型Audi Q5を発売
プレミアムSUVの世界的トップセラー、8年ぶりのフルモデルチェンジ
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤徹)は、プレミアムミッドサイズSUVのAudi Q5を8年ぶりにフルモデルチェンジし、10月2日(月)から全国のアウディ正規ディーラー(125店舗:現時点)を通じての販売を開始します。
Audi Q5は、Audi Q7に続くAudi Qシリーズの第2弾として2009年に日本市場でデビュー。視界の良い高めのシートポジション、広くて多目的に使えるキャビンといったSUVならではの持ち味に、アウディの特徴であるスポーティでエレガントなデザイン、卓越した走行性能と先進テクノロジーを融合したモダンでオールラウンドなSUVとして、発売直後からセグメントのトップセラーとなりました。
発売から8年間で世界の累計販売台数は160万を超え、昨年も世界で約28万台をデリバリーするなどアウディの数ある車種の中でも、もっとも成功したモデルの一台となっています。
今回フルモデルチェンジを果たした2世代目は、新しいMLB evoのモジュラープラットフォームをベースに、デザイン、メカニズムを一新。ボディサイズは若干拡大しながら、徹底した軽量設計により、車両重量を従来型比60kg削減し、エンジン(2.0 TFSI)もパワーアップと同時に効率化も図って、運動性能をより一層高めながら、燃費を11%改善しています。
テクノロジーの面では、歩行者検知機能付き衝突軽減システムである「アウディプレセンスシティ」などの先進的な予防安全システムに加え、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を全車標準装備(「トラフィックジャムアシスト」付きは、2017年12月に導入予定)。
また、デジタル多目的ディスプレイの「アウディバーチャルコクピット」や「マトリックスLEDヘッドライト」などが、Audi Q5シリーズでは初めて設定されます。
全モデルに搭載される4WDのquattroも、予測的な制御を行う新しいシステムを採用することで、実走行での燃費効率を高めています。
新型Audi Q5では、最新のコネクティビディー機能も搭載されました。MMIタッチナビゲーションを介して、Audi connectによるインターネットからの情報サービスや、Wi-Fiスポット機能、スマートフォンインターフェイスなどを標準装備しています。
今年から搭載が始まった「セーフティ&サービス」も搭載され、Audi SOSコール、Audi オンラインロードサイドアシスタンス、Audi メンテナンスリクエスト、myCar Managerの4つの機能を提供します。
パワートレインは、最大出力185kW(252PS)を発揮する2.0 TFSIエンジンに7速Sトロニックを組み合わせ、quattro 4WDシステムにより駆動します。シャシーは、新開発の電動パワーステアリングと、前後に5リンクのサスペンションを採用し、ハンドリングと乗り心地を高度なレベルで両立させています。
オプションで新開発のエアサスペンションも設定され、Audi drive selectで、「lift/offroad」、「allroad」モードを含む7つのセッティングが選択でき、舗装路からオフロードまで幅広い走行条件に対応します。
初代で好評を得たオリジナルな資質に、最新のテクノロジーを採用してさらなる磨きをかけた新型Audi Q5は、デザイン、ユーティリティ、走行性能、快適性、サステイナビリティ、先進性、品質、いずれの面でも高いスタンダードを実現した真にオールラウンドなプレミアムSUVで、このセグメントの新たなベンチマークを確立しています。
今回発売するAudi Q5のモデルと価格は以下のとおりです。
● Audi Q5 2.0 TFSI quattro:657万円(税込)
限定モデルAudi Q5 1st editionを発売
新型Audi Q5の誕生記念。限定250台
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、新型Audi Q5シリーズの誕生を記念して、限定モデルのAudi Q5 1st edition(限定250台)を発表し、10月2日(月)より、全国のアウディ正規ディーラー(125店舗:現時点)を通じて販売を開始します。
Audi Q5 1st edition(ファーストエディション)は、新型Audi Q5 2.0 TFSI quattroをベースに、内外装に特別な仕様、装備を施した250台限定のモデルです。
ベースとなるAudi Q5 2.0 TFSI quattroに、S line仕様のエクステリアを採用し、精悍なイメージのバンパー、コントラストデザインの20インチアルミホイールと255/45R20サイズのタイヤ、LEDヘッドライとLEDリヤダイナミックインジケーターを採用したテールランプ、インテリアではパーシャルレザーのシート、アルミランバス仕上げのデコラティブパネル、S lineのロゴ入りドアシルトリムなどクラスを超えた仕様を装備しています。
185kW(252PS)を発揮するターボチャージャーと直噴システムを採用した2.0 TFSIエンジン、効率化を追求した新しいquattro 4WD システム、7速Sトロニックといった走行に関わるメカニズムや、「アウディ プレセンスシティ」をはじめとした安全システム、ナビゲーションシステムやMMIタッチ、Audi connect、スマートフォンインターフェイスなどのインフォテイメント/コネクティビティは、ベースとなる新型Audi Q5 2.0 TFSI quattroと共通です。
ボディカラーは、アイビスホワイト、ミトスブラックメタリック、ナバーラブルーメタリック、モンスーングレーメタリックの4色が用意されており、インテリアカラーはすべてブラックの設定となります。
今回発売するAudi Q5 1st editionのモデルと価格は以下のとおりです。
● Audi Q5 1st edition
(アイビスホワイト仕様:704万円
その他のメタリックカラー仕様:713万円
新型Audi SQ5を発売
Audi Q5のトップスポーツモデル
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤徹)は、プレミアムミッドサイズSUVのAudi Q5と同時に、そのトップスポーツバージョンであるAudi SQ5をフルモデルチェンジし、10月2日(月)より全国のアウディ正規ディーラー(125店舗:現時点)を通じての販売を開始します。
Audi SQ5は、3.0 TFSIエンジンを搭載したQ5シリーズのトップモデルで、高い運動性能だけでなく、内外装にも特別な意匠を凝らした、すべての面でハイグレードなプレミアムSUVです。
初代モデルは、2013年に日本で発売され、そのプレミアムなデザインと高性能な走りで、以来Audi Q5の販売の20%以上を占める人気車種となりました。
今回のフルモデルチェンジで、新しいモジュラーテクニカルプラットフォームであるMLB evoを採用することで、オールラウンドな資質がさらに磨かれました。
新型Audi Q5同様、ボディサイズは従来型に対して若干拡大しましたが、車両重量は70kg軽くなっています(日本仕様での比較)。
新設計された3.0 TFSIエンジンは、過給システムを従来の機械式スーパーチャージャーに換えてツインスクロールタイプのターボチャージャーを採用し、260kW(354PS)の最大出力、500Nmの最大トルクを発生すると同時に、レスポンスも向上しています。
0~100km/hを5.4秒で加速する俊足の持ち主でありながら、アウディ独自の画期的燃焼方式である「Bサイクル」を採用することで、燃費効率も10%改善しています。
エンジンパワーは、8速ティプトロニックを介してquattroフルタイム4WDシステムに伝えられます。quattroドライブは、「セルフロッキング センターディファレンシャル」タイプで、一般的な運転状況においては、エンジンパワーを
後輪に60%、前輪に40%に配分します。
標準設定のダンピングコントロール機能付きスポーツサスペンションと合わせて、よりスポーティーなハンドリング性能を堪能することができます。
また、オプションで、走行速度や切り角に応じてレシオを可変制御する「ダイナミックステアリング」も選択することができます。
エクステリアでは、専用のシングルフレームグリル、大胆なデザインのバンパー、20インチ5ツインスポークのアルミホイールなどが、スポーティーさを強調しています。
インテリアでは、ステアリングホイールやシートに施された対照色の飾りステッチや、カーボン仕上げのデコラティブパネルなどにより、ダイナミックな雰囲気が演出されています。
新型Audi Q5シリーズのトップレンジとして、装備は充実しており、通常のAudi Q5でオプションの扱いになっているアウディサイドアシストやアウディプレセンスリヤ(クロストラフィックアシストとエグジットワーニングを含む)といったシステムも標準装備されています。
ヘッドライトはマトリクスLEDヘッドライトを標準装備し、フロント/リヤともにLEDのダイナミックターンインジケーターが装着されます。また、フルデジタルメーターパネル「アウディバーチャルコクピット」も、オプションで提供されます。
今回発売するAudi SQ5のモデルと価格は以下のとおりです。
● Audi SQ5:887万円(税込)