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原作者・鈴木光司「もっとも原作に忠実で、もっとも怖い」 『ザ・リング/リバース』来年1月公開

2017年09月20日 06:03  リアルサウンド

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 『リング』シリーズ三度目のハリウッド版リメイク作『Rings(原題)』の邦題が『ザ・リング/リバース』に決定し、来年1月に公開されることが決定した。


 本作は、作家・鈴木光司の『リング』を『アルマゲドン・パニック』のF・ハビエル・グティエレスが手掛けたホラー映画。「必ず7日後に死ぬ」と言われる呪いのビデオを見てしまったジュリアが、呪いの連鎖を断ち切るべく、恋人のホルトと共に謎を解き明かそうとする模様を描く。


 ジュリアを新人俳優のマチルダ・ルッツ、恋人ホルトを『フィフス・ウェイブ』のアレックス・ローが演じるほか、『ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のジョニー・ガレッキらが脇を固める。製作は『ザ・リング』シリーズのローリー・マクドナルドとウォルター・F・パークスが手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマンらが脚本を担当している。


 また、邦題決定にあわせて、原作者の鈴木氏よりコメントが寄せられた。


■鈴木光司(原作者)コメント
これぞ原点回帰。ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い。驚いた。


(リアルサウンド編集部)