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家入レオが女優デビュー 上田竜也主演『新宿セブン』で餃子屋の看板娘に

2017年09月19日 22:51  CINRA.NET

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栞役の家入レオ ©観月昴・奥道則/日本文芸社 ©2017「新宿セブン」製作委員会
10月13日からテレビ東京系で放送される上田竜也(KAT-TUN)主演の連続ドラマ『新宿セブン』に家入レオが出演することがわかった。

女優デビューとなる家入レオが演じるのは、夏木マリ演じるシノブが経営する、新宿・歌舞伎町にある餃子屋のアルバイト店員・栞。上田竜也演じる主人公の七瀬も通う店の看板娘というキャラクターだ。

家入レオは『新宿セブン』への出演にあたり「台本をいただいた時に、ドラマの主題歌ではなく、出演者として自分の名前が載っているのを見て、少し感動しました(笑)」と明かしているほか、歌手活動との違いについて「ドラマも色んな人に支えられて撮影している事には変わりないのですが、常に外にヒントがあって。相手の言葉や表情を受け取れた時の連動感とか、常にみんなでっていう連帯感のような雰囲気が新鮮でした」とコメント。

また撮影現場の雰囲気については「主演の上田竜也さんをはじめ、出演者の方みなさんに優しくしていただいてます。夏木マリさんにドラマについても勿論ですが餃子について話したり、田中哲司さんと学生時代のことについてお話したり、私がドラマの勝手がわからない時とかさりげなく中村倫也さんがフォローしてくださったり。助けられてます」と語っている。

『新宿セブン』は、時計やバッグ、拳銃、薬、臓器など様々な物が持ち込まれる歌舞伎町の質屋を舞台に、高い鑑定眼を持つ店主・七瀬が「物」の真贋を見極めると同時に、依頼にの悩みや事件を解決するストーリー。ソロとして初めて主題歌も担当する上田竜也をはじめ、中村倫也、大野いと、工藤綾乃、野波麻帆、嶋田久作、田中哲司、夏木マリらがキャストに名を連ねる。

■家入レオのコメント
・出演が決まった時の感想、作品への意気込み
すごく嬉しかったです。そして頑張ろうって思いました。
台本をいただいた時に、ドラマの主題歌ではなく、出演者として自分の名前が載っているのを見て、少し感動しました(笑)。
ドラマ「新宿セブン」は、質屋の七瀬が歌舞伎町という街で、何が本物で何が偽物かを見極めていく、というストーリーで。
私自身、今回ドラマに初出演させて頂きますが、皆さんが栞という役に対してどんな感想を持たれるのか、ドキドキワクワクしています。
自分なりの覚悟を持って撮影に臨んでいますが、その気持ちが少しでも形になったらと思います。

・ドラマ初出演、演技初挑戦について、歌手活動との違い
音楽って、色んな人に支えて頂いて、はじめてステージに上がることが出来て。常に発信者が自分で、でもやっぱりどこか自分の中に深く潜っていく感じなんです。どんな歌詞を書いても、どんなメロディを作っても「家入レオ」なんです。当たり前ですが。
ドラマも色んな人に支えられて撮影している事には変わりないのですが、常に外にヒントがあって。相手の言葉や表情を受け取れた時の連動感とか、常にみんなでっていう連帯感のような雰囲気が新鮮でした。
あと普段の私ではなく「栞」なので、言葉遣いとか服装とか自分以外になれるという感覚が面白いです。

・役作りについて
ドラマの舞台が新宿・歌舞伎町だったので、撮影前に行きました。
早朝に行ったのですが、本当に結構ディープな感じで。終始圧倒されてました(笑)。
でも栞はこの街で働いているんだもんなぁって、色んなことを感じました。

・演技について難しいと感じていること
まだこれからなので、演技云々言いづらいですね(笑)。
でも、これが役者という舞台にとりあえず立たせて頂いたってことだと思うので、頑張りたいです。
いつか、これが難しい、とか言ってみたいです(笑)。

・夏木マリとの共演について
音楽の現場でご挨拶させて頂いたことがあったのですが、撮影現場でお会いしても飾らない真っ直ぐな方なんだなって思いました。休憩中もすごくナチュラルに話しかけてくださるので、餃子屋の雇い主とアルバイトっていうちょうどいい距離感が最初から作りやすかったです。

・現場の雰囲気について
撮影現場では、役名でスタッフさんたちに呼ばれるのですが、普通に栞ちゃん、栞さんの時もあるし、しおりんの時もあって(笑)。
本当にドラマ作りが大好きなスタッフさんたちなんだなぁって。作品に対しての愛を感じました。
主演の上田竜也さんをはじめ、出演者の方みなさんに優しくしていただいてます。夏木マリさんにドラマについても勿論ですが餃子について話したり、田中哲司さんと学生時代のことについてお話したり、私がドラマの勝手がわからない時とかさりげなく中村倫也さんがフォローしてくださったり。助けられてます。

・視聴者へのメッセージ
ドラマ初出演ですが、ちゃんと作品に馴染んだ「栞」をお届けできるように頑張りますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。