『The Handmaid's Tale(原題)』が2018年に日本のHuluで配信される。
日本時間の本日9月18日に発表が行なわれた『第69回エミー賞』でプライムタイム・ドラマシリーズ部門の作品賞をはじめ、主演女優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞の主要5部門を含む8部門を受賞した『The Handmaid's Tale』。原作は1990年に映画化もされたマーガレット・アトウッドのディストピア小説『侍女の物語』となり、ドラマ版はアメリカのHuluで今年4月から配信されていた。
物語の舞台は、環境汚染によって少子化が深刻化した宗教主義国ギレアド共和国。富裕層を除く健康な女性は子作りのために侍女として上位階級の司令官に仕えることが決められている同国で、「性奴隷」となる侍女として生きるオブフレッドの人生を描く。主演は同作で8度目の『エミー賞』ノミネートを果たし、主演女優賞を受賞したエリザベス・モス。配信日時の詳細は後日発表される。