10月25日から開催される『第30回東京国際映画祭』の続報が発表された。
続報では、特別招待作品のラインナップに加えて、オープニング作品とクロージング作品、さらに「第30回オープニングスペシャル」の上映作品が発表。オープニング作品は山田涼介主演による漫画原作の映画『鋼の錬金術師』、クロージング作品は元アメリカ副大統領アル・ゴアが地球温暖化に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画『不都合な真実2:放置された地球』、「第30回オープニングスペシャル」はチェン・カイコー監督による染谷将太主演作『空海―KU-KAI―』となる。
特別招待作品には、ギレルモ・デル・トロ監督による『第74回ヴェネチア国際映画祭』金獅子賞受賞作『シェイプ・オブ・ウォーター(原題)』、アレハンドロ・ホドロフスキー監督作『エンドレス・ポエトリー』、坂本龍一のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』をはじめ、『牙狼<GARO>神ノ牙 ―KAMINOKIBA―』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』『写真甲子園 0.5秒の夏』『スリー・ビルボード・アウトサイド・エビング、ミズーリ(原題)』『泥棒役者』『巫女っちゃけん。』『Mr Long/ミスター・ロン』『ミッドナイト・バス』『MUTAFUKAZ』『ローガン・ラッキー』がラインナップ。
さらに同映画祭内の特別企画『「ゴジラ」シネマ・コンサート』に『ゴジラ』シリーズの音楽プロデューサー・岩瀬正雄が登壇することも決定。トークショーにはスーツアクターとしてゴジラを演じた中島春雄、シリーズのプロデュースを手掛けた富山省吾、『シン・ゴジラ』監督の樋口真嗣も出演する。『「ゴジラ」シネマ・コンサート』のチケット一般発売は本日9月16日からスタート。
『第30回東京国際映画祭』のチケットは10月14日から一般発売。『鋼の錬金術師』『泥棒役者』のチケットは9月27日12:00から抽選販売を実施する。