2017年F1シンガポールGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはスタート直後のアクシデントでリタイアした。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=リタイア
平均的なスタートをして、マックス(・フェルスタッペン)から自分のポジションを守るために、少しだけ左に動いた。そしたらキミ(・ライコネン)のマシンが僕のマシンのサイドにぶつかった。何が起きたのか、はっきりとは分からない。ターン3でスピンしたが、その前にマシンがダメージを負っていたことが原因だ。
今日は悪い位置にいたことで残念な結果になった。今となっては何もできることはない。もちろんきつい状況だし、真のペースを見せつけることができなかったのは残念だ。だがまだ何戦かあるから、チャンスはまた訪れるだろう。
(Crash.netの報道で)理想的とはいえない。僕にはあまり見えていなかった。マックスが見えて、次に見えたのはキミが僕のマシンの横にヒットしたことと、近くにマックスがいたことだ。これが現実なのだから、先に進むしかない。