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フェルスタッペン「リスクを冒して走ったが、ポールにあと一歩及ばなかった」レッドブルF1シンガポール土曜

2017年09月17日 14:32  AUTOSPORT web

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2017年F1第14戦シンガポールGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が予選後、健闘を称えあう
2017年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは2位だった。

マックス・フェルスタッペン 予選=2位
 週末を通してうまく改善を積み重ねていくことができている。どんどん速くなってきたし、いいリズムを見つけることができた。2位というのは本当に良い結果だよ。

 他が昨日やFP3よりも改善してくるだろうと予測していたので、良いラップを走るために少しだけリスクを取った。最終セクターではもう少しタイムを縮める余地があったと思うけど、全体的にはマシンと自分のパフォーマンスにとても満足している。

 予選でのセッティングは今シーズンのなかでもバランスの面でベストだったので、それはとてもポジティブな要素だ。

 この自己最速タイムは、僕にとってはほぼ精いっぱいのものだった。セバスチャン(・ベッテル)は、それよりもっと良いラップを走ったというだけのことだ。レースペースは良いので明日はチャンスがあるだろうけど、フェラーリもかなり調子を上げてきたね。

 スタートが重要になるし、セーフティカーが何度か出れば、それが結果に影響するだろう。