2017年F1シンガポールGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは4位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=4位
昨日から難しい状況が続いていて、今日も簡単ではなかった。コース全体にわたってドライビングが困難で、速く走ることも、マシンを思うような位置にもっていくことも難しかった。ただし、いくつかのセクターでは他よりも競争力が高いこともあった。
予選は昨日やFP3と比べればマシだったが、気持ちよくプッシュできるという状態からはかけ離れていたね。いいラップを走るために奮闘し続けたけれど、ミスを犯してタイムを失いやすい状況だった。4位というのは理想的な結果ではないが、これまで苦労していたことを考えれば受け入れられる。もっと悪い結果になっていたことだってあり得るんだ。
少なくとも明日に向けてチャンスを確保することはできたわけだし、少しの運に恵まれればポジションをいくつか稼ぐこともできる。新しい一日として挑むよ。最近はスタートがうまくいっているので、なんとかポジションを上げられるようやってみて、その結果、どの位置で終われるかを見てみるよ。