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マリリン・マンソンがジャスティン・ビーバーに激怒「マジでクソ野郎」

2017年09月15日 20:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マリリン・マンソン「あのクソ野郎、酷いことを言いやがって…」
このほど人気ロッカーのマリリン・マンソンが、歌手ジャスティン・ビーバーについて「あのクソ野郎め」などとボロカスに批判しメディアの注目を集めた。過去には良好にも見えた2人の関係だが、一体何がマリリンをこれほどまで怒らせたのか。

昨年のこと、人気ブランド「Fear Of God」がマリリン・マンソンの顔が大きくプリントされたヴィンテージTシャツを再利用。「Bigger Than Satan Bieber」とのロゴ入りで再デザインし、195ドルという高値で売り出し話題になった。これにブランド側はインスタグラムを通しマリリンへの感謝の気持ちを伝え、「承認してくださりありがとうございます」「ご理解に感謝します」と言う言葉を書き添えているが、そのような話をブランド側とした事実はないとマリリンは語っている。

またこのほどマリリンはメディアの取材に応じ、こうぶちまけた。

「クラブでジャスティン・ビーバーにばったり会ったとき、俺はこう言ってやったんだ。『ステージで(俺がプリントされた)シャツを着たんだって?』ってな。」

しかしジャスティンは怯むどころか、「俺がまたアンタを話題にしてやったのさ」と返したとのこと。これを聞いたマリリンは当然ながらかなり腹が立ったらしく、「あの横柄な言い方ときたら。アイツはマジでクソ野郎だ」などと怒りをあらわにしたという。

だがマリリンは「シャツの売上金は支払ってもらった」といい、もめることもなかったそう。相手の方からあっさり支払いをしてきたため、訴訟を起こす手間が省けたそうだ。

意外に情が深いといい、ジョニー・デップなど大物セレブらとも親しくしているマリリン・マンソン。しかしジャスティンの態度や口のきき方には相当不愉快な思いをしたらしく、怒りの経緯を暴露せずにはいられなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)