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シンディ・クロフォード一家ビバリーヒルズの13億円豪邸へ 元の持ち主も話題に

2017年09月15日 17:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

シンディ・クロフォード一家ビバリーヒルズにお引越し(画像は『California Rich「Beverly Hills Beautiful Home– $12,750,000」』のスクリーンショット)
まだ16歳になったばかりの娘カイア・ガーバーもニューヨーク・ファッションウィークのランウェイを経てモデルの仕事がいよいよ忙しくなってきた。自然豊かなマリブビーチ暮らしは素晴らしいが、娘が所属するロサンゼルスのIMGモデルスのオフィスとは何十キロという距離があり、連日のように行ったり来たりすることは大変だ。こうしたことが理由か、シンディ・クロフォードと実業家の夫がビバリーヒルズで暮らすことを決断したもよう。13億円ほどの豪邸をそこに購入したことを米芸能情報サイト『TMZ』がすっぱ抜いた。また、その家の元の持ち主についても話題になっている。

シンディ・クロフォードとランディ・ガーバーの夫妻が引っ越しを決めた先は、サンセット・ブルバードからローマ・ヴィスタ・ドライブを800mほど北に上ったところに建つ、改築がすんだばかりの豪邸。ただしその地点に立っても樹木に遮られて門から先は何も見えないようになっている。カリフォルニア州の豪邸を主に扱う『Californiarich.com』というウェブサイトが出した情報によれば、その邸宅は5ベッドルーム+6バスルームで床面積は5,386平方フィート(約500平方メートル)。当初の売値は12.75ミリオンドル(約14億円)だったが、一家はそれを12ミリオンドル(約13.2億円)以下に値切ったとも噂されている。

この豪邸、実は元の持ち主であるライアン・テダーについても話題になっている。コロラド州出身のバンド「ワンリパブリック」のフロントマンでまだ38歳だが、レオナ・ルイスに『Bleeding Love』を提供して爆発的ヒットになったことから次々と楽曲提供の依頼が舞い込むようになり、ビヨンセ、マドンナ、U2、アデル、エド・シーラン、テイラー・スウィフト、ワン・ダイレクション、ジェニファー・ロペス、デミ・ロヴァートほか多くの有名アーティストに曲を提供してきたそうだ。

自分の実力によってこの業界で大変な成功を収めていたライアン。彼はこの物件を売りに出し、さらに高額な物件に移っていったに違いない。ちなみにシンディとランディの夫妻も、2015年に購入していたマリブビーチの豪邸を昨年11月に60ミリオンドル(約66億円)という高値で売りに出していた。しかし『realtor.com』の情報ではいまだ見学希望者を募っているもようだ。

画像は『California Rich「Beverly Hills Beautiful Home– $12,750,000」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)