F1がシンガポールGPの開催契約を延長、2018年から2021年までの開催が確定したことを発表した。
シンガポールGPは2008年からスタートし、今年が10回目の節目となる。2018年以降の契約を結ぶため、F1と主催者側は交渉を行ってきた。
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、シンガポールはアジアを代表するレースであるとして称賛し、契約延長を強く望んでいた。
6月に発表された2018年暫定カレンダーでは、9月16日の第15戦シンガポールGPには「商業権保有者の確認を条件とする」という但し書きが付されていたが、今回4年契約が結ばれたことで、来季開催は正式に確定した。