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レディー・ガガ、壮絶な痛みで病院へ ブラジルのステージを断念

2017年09月15日 12:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ガガ、痛みに耐えきれず…(画像は『xoxo, Gaga 2017年8月10日付Instagram「When your 24 hrs look like concert @ the forum, shoot remaining scenes of ASIB, concert @ the forum.」』のスクリーンショット)
自身の日常に密着する新ドキュメンタリー作品『Gaga: Five Foot Two』の中で、レディー・ガガは俳優テイラー・キニーとの婚約を解消した理由を涙ながらに述べたほか、長いあいだ悩みの種となっている体の痛みについて語り、多くの人々に衝撃を与えた。その後ガガはTwitterを更新し「ドキュメンタリーの中で話した#慢性疾患 #慢性の痛み。これは線維筋痛症なの」と病名を公表したばかりだが、そのガガがブラジルでの音楽祭への参加を取りやめると発表。痛みのため病院に運ばれ治療を受けたことも明かした。

このほどレディー・ガガがTwitterを更新し、体調不良のため音楽祭への出場を断念せざるを得なかったとして、こう綴った。

「ブラジルの皆さん、私は『Rock In Rio』には行けないの。体調が万全ではなくて。行けなくて、本当に辛いわ。皆さんのためなら何だってする。でも今は、自分の体をきちんと管理しなきゃ。」
「皆さん、どうか理解してください。約束するわ、早い時期に来て、皆さんにパフォーマンスを披露するって。」
「病院に連れてこられたの。ツアー生活による痛みや腰痛だけじゃない。とにかく酷い痛さなの。でも最高の医師団に診て頂いているわ。」

薬だけでは痛みの管理にも限界があるため、様々なセルフケアを試してきたというガガ。このたびの病名告白も、同じ病気で苦しむ人達と知り合い、共に支え合って行きたい、また病気についての理解を広めたいとの思いから決意したという。今回の出演取りやめを受け、多くのファンが「理解しています」「愛しています」といったコメントを書き込んでいるが、痛みがいかに凄まじいかを想像できぬファンからは「踊らずに座って歌えば良いのに」といった声も見受けられた。

ガガの痛みが少しでも楽になるよう、心より応援したい。

画像は『xoxo, Gaga 2017年8月10日付Instagram「When your 24 hrs look like concert @ the forum, shoot remaining scenes of ASIB, concert @ the forum.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)