写真 昆虫型生命体“バグ”と人類の戦争を、ポール・バーホーベン監督が描いた1990年代のSF映画の傑作「スターシップ・トゥルーパーズ」。その公開20周年を記念して製作された、シリーズ第5作目となる劇場版長編フルCG映画「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」(配給:KADOKAWA)の日本公開が、2018年2月に決定した。
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脚本には「ロボコップ」「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズを手掛けてきたエド・ニューマイヤー。そして、この最新作の監督としてハリウッドが指名したのは、「アップルシード アルファ」および前作「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」でメガホンを執ったCGクリエーターの荒牧伸志監督だ。
さらに、本作が監督デビュー作となる新進気鋭の松本勝監督。このダブル監督によって、前作を遥かに上回る作品が誕生した。また、字幕版オリジナルでは、1作目でジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーンが声を担当する。
この最新作の日本公開に先立ち、日本オリジナルのティザービジュアルが完成。シリーズを象徴する昆虫型生命体“バグ”の爪5本が、第2の地球として描かれる「火星」を鷲掴みならぬ“バグ掴み”をする圧巻のビジュアルになっている。
併せて解禁となった日本オリジナルの特報(https://youtube.owacon.moe/watch?v=dVo4nAvAcu8)では、カウントダウンが鳴り響く中、1作目から20年の歳月を重ねた主人公ジョニー・リコとトゥルーパーズがパワードスーツに身を包み、火星に大量に発生した“バグ”と対峙する姿が見られる。また、戦いに挑むリコがシリーズを通して言っている名台詞「Kill them all(皆殺しにしろ!)」も披露。本作では映画オリジナルキャストのジョニー・リコ役キャスパー・ヴァン・ディーンとディジー・フロレス役のディナ・メイヤーがボイスキャストで返り咲いており、シリーズファン待望の映像を楽しむことができる。
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映画「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」は2018年2月公開。
☆「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」ストーリー
宇宙に進出した人類は恐るべき昆虫型生命体“バグ”と長きにわたる戦いを繰り広げていた。そんな戦争で活躍を見せてきたかつての英雄ジョニー・リコは、“バグ”の地球侵入を阻止出来なかった責任を負わされ前線から離脱。植民地惑星“火星”で、戦場に出たこともない落ちこぼれの「はぐれ小隊」の訓練を行っていた。
戦争とは無縁のお気楽な火星で、“自分の居場所”と、“軍人としての生き方”を見失うリコ。しかし、そんな腑抜けた平和は長く続くはずもなく、火星は突如戦場と化す。戦いの最前線へと返り咲いたリコは、はぐれ小隊を率いてバグと戦うも、彼らをかばい最後の脱出に失敗。火星の砂漠にひとり取り残され、絶望的な戦いを強いられることになる。そんな絶体絶命の危機に、彼の目の前に現れたのは死んだはずのディジーだった。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170945727.html