ジャネット・ジャクソン(51歳)が、現在離婚調停中の夫ウィッサム・アル・マナ(42歳)から言葉の暴力を受けていたことを、兄のランディ・ジャクソンが明かした。
2012年に結婚し、8か月になる息子エイサ君もいる2人だが、ランディがピープル誌に語ったところによると、別離の原因は、家庭内でウィッサムがジャネットを囚人のように扱っていたことだという。
「ジャネットはとても傷ついています。離婚という悲しみを乗り越えようとしているところです。私もそして我々皆がです」
「言葉の暴力、家では囚人のように扱われていました。お腹に子供のいる女性を毎日、口汚く罵っていたのです。これがジャネットの現実でした」
一方のウィッサムはこのランディの主張に対しコメントを拒否しているようで、担当の弁護士らは「アル・マナ氏はこのような深く他人を傷つける発言に対して何もコメントをすることはありません」「ジャネット・ジャクソンとの結婚生活の破綻はアルマナ氏にとって深い悲しみとなっています。現在彼は2人の息子エイサの幸せとプライバシーのことを常に考えています」と発表した。
しかし兄ランディは、2人の離婚協議中の現在も虐待は続行されていて、ジャネットに対するウィッサムのハラスメントは繰り返されているとしてこう語った。
「虐待は今も行われています。ジャネットがツアーへ息子を連れて行くことをウィッサムはもちろん許可していますが、持続的なハラスメントが続いているのです。今回のツアーは実現不可能かもしれなかったのです。しかし神の恩寵により我々は今ここにいます」
また、今回のランディの発言後、ある関係者はジャネットがエイサ君の親権を全て獲得することを望んでいるとして、エンターテイメント・トゥナイトにこう明かした。
「離婚を決めてから何か月にもわたる言葉の暴力のニュースにはショックでしたが、驚きはありませんでした」
「ジャネットはキャリアに関して言えば優れたビジネスウーマンですが、ことプライベートになるとそうはいかないようです」
「ジャネットは私生活を公にしたくなく、代わりにランディが自分の義務だとして妹を守るため立ち上がっているのです」
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