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広瀬アリス主演映画『巫女っちゃけん。』2018年2月全国公開へ 「濃厚な時間を過ごさせて頂きました」

2017年09月14日 00:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 広瀬アリスが主演を務める映画『巫女っちゃけん。』が、2018年1月20日より福岡先行公開、2月3日より東京・新宿武蔵野館、渋谷TOEIほかにて全国公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、『偶然にも最悪な少年』『ハードロマンチッカー』のグ スーヨン監督最新作。父が宮司をしている神社で巫女のバイトをしている、現在就活中の主人公しわすが、一切口を聞かない5歳の少年・健太と出会う模様を描く。


 主人公しわす役で広瀬が主演を務めるほか、神社の宮司でしわすの父親役にリリー・フランキ―、母親役に飯島直子、健太の母親役にMEGUMI、公開オーディションで選ばれた山口太幹がセリフのない5歳の健太役に名を連ねた。


 公開されたポスタービジュアルには、“絶対バチ当たるけんね。”というコピーとともに、巫女姿のしわすとゴミ袋を被った健太の姿が捉えられている。


 撮影は、連日35°Cを超える猛暑の中、福岡県福津市の宮地嶽神社で行われた。また、主題歌は、YouTube再生回数3億回超えのヒット曲「Mr. Saxobeat」で知られる、ルーマニア出身のアレクサンドラ・スタンの「フェイヴァリット・ゲーム」に決定している。


 また、本作は9月15日から開催されるアジアフォーカス・福岡国際映画祭2017のクロージング作品に決定。さらに、10月25日から開催される第30回東京国際映画祭の特別招待作品としての出品も決まっている。


【広瀬アリス コメント】
アジアフォーカス・福岡国際映画祭2017、東京国際映画祭で皆様にお披露目出来ると聞いて、とても嬉しく思います。
日本の文化、神社の巫女というのは知っているようで、実はあまり知らない世界だと思います。所作や舞いをクランクインの1週間前から撮影現場の福岡に入り毎日練習しました。巫女の装束も自分1人で着れるようになり、髪も皆で並んで前の人の髪を結んだりする事も習い、濃厚な時間を過ごさせて頂きました。ただ本編での私(しわす)は、今まで習った事は一切しないで下さいと言われました(笑)。
良い意味で巫女の世界観、空気感をぶっ壊していると思います(笑)。
自分自身、あまり映画祭の経験が無いので、今からドキドキしていますがとても楽しみにしています。


(リアルサウンド編集部)