ブランパンGTシリーズ・アジアは、2017年の終盤2戦にあたる上海、浙江でのレースについて、AMGがオフィシャルセーフティカーパートナーに就任すると発表した。
ヨーロッパで開催されているブランパンGTシリーズのアジア版としてスタートしたブランパンGTシリーズ・アジアは、今季マレーシア、タイでの2戦の後、鈴鹿、富士と転戦。富士ラウンドでは30台を超えるエントリーを集め、注目度の高さを示した。
シリーズはこの後上海、そして浙江省に新たにオープンする浙江国際サーキットで最終戦を迎え雨ことになるが、その2戦でAMGがオフィシャルセーフティカーパートナーとなり、メルセデスベンツAMG GTがセーフティカーとして供給されることになった。
「AMGのようなプレミアムなパートナーが今季の残り2戦でシリーズに加わることを嬉しく思う」とシリーズのマネージャーを務めるベンジャミン・フラナソビッキは語っている。