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『BMW 3シリーズ』に「エディション・シャドー」登場。主要車種一部改良

2017年09月11日 14:52  AUTOSPORT web

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BMW 3シリーズの限定モデル『M Sport Edition Shadow(エム・スポーツ・エディション・シャドー)』
ドイツ御三家のなかでも最高のスポーティ・サルーンとして認知され、世界的な人気を誇る『BMW 3シリーズ』。そのデザイントリムであるM Sportのスポーティなスタイルと走りの印象をより強力に磨き上げた限定モデル『M Sport Edition Shadow(エム・スポーツ・エディション・シャドー)』が登場。8月28日より受注受付が開始されている。

 この限定モデルは、BMW 3シリーズのセダン、ツーリング『318i/320i/320i xDrive/320d M Sport』をベースに、内外装に魅力的な専用アイテムを装備し、スポーティ感を極限まで際立たせている。

 エクステリアは新色のサンセット・オレンジを専用ボディカラーとして設定するとともに、専用装備となるブラック・キドニーグリル、専用ダーク色のフロントLEDヘッドライトとLEDテールライトに加え、存在感のあるバイ・カラーの専用19インチMライト・アロイ・ホイール(オービット・グレー)を採用。

 インテリアは、ブラックアウトされたパネルから走行モード毎に最適化された色やデザインのメーターが浮かび上がるマルチ・ディスプレイ・メーターパネルを採用し、品質感を向上させると同時に、ダイナミックなドライビングをより楽しめる演出が追加された。

 さらに、専用のダークカーボン調トリムにブルーのステッチをあしらったブラックのダコタ・レザー・シート、専用装備のステンレス・ペダル及びフットレストを採用することで、よりシャープでスポーティなデザインとなっている。

 このエディション・シャドーは1300台の限定となり、価格は318iの521万から320i xDriveツーリングの652万円までとなっている。

 また、この限定車の設定と同時に3シリーズのセダン、ツーリング、そしてグランツーリスモと、『BMW 5シリーズ』のセダンおよびツーリング。さらに『BMW 4シリーズ クーペ、カブリオレ、グラン クーペ』、『2シリーズ・アクティブツアラー』のプラグインハイブリッドモデルである、225xeの標準装備内容をより充実。

 上記の全車に、車載通信モジュールによりドライバー、クルマ、そして、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」を提供する革新的な総合テレマティクス・サービスである、『BMWコネクテッド・ドライブ』を標準搭載とした。

 またフラッグシップ・サルーンである『BMW 7シリーズ』のラインアップには、新世代クリーン・ディーゼルとBMW独自の4輪駆動システム「xDrive」を搭載した『BMW 740d xDrive』と『BMW 740Ld xDrive』も新たに追加設定。

 さらに、従来はパッケージオプションとして用意されていた「Executive(エクゼクティブ)」と「Excellence(エクセレンス)」の仕様が、「M Sport」同様のデザインラインとして新設定され、同じく8月30日より発売開始となっている。


BMWカスタマー・インタラクション・センター:0120-269-437
BMWインターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp