THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』の予告編と場面写真が公開された。
映画『オトトキ』は、2004年に解散し、2016年に再集結して約16年ぶりのツアーを行なったTHE YELLOW MONKEYの復活からの1年間に密着したドキュメンタリー作品。監督をドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』や野田洋次郎(RADWIMPS)主演の映画『トイレのピエタ』などの松永大司が務める。
予告編ではTHE YELLOW MONKEYが演奏する様子や、吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二のメンバーがそれぞれに思いを吐露する様子、作中で行なわれる「無観客ライブ」の会場となった東京・渋谷のLa.mamaの外観などが確認できる。場面写真にはステージでのTHE YELLOW MONKEYの姿が写されている。
あわせて、同作が10月12日から韓国・釜山で開催される『釜山国際映画祭』で上映されることも発表。なお同映画祭には黒沢清監督『散歩する侵略者』、白石和彌監督『彼女がその名を知らない鳥たち』などが正式出品されるほか、今年2月に逝去した鈴木清順監督を特集するプログラムも実施される。