9月11日、スバルは『BRZ』、『インプレッサ』の改良モデルを発表した。両車種ともに10月5日より販売が開始される。
スーパーGT300クラスやTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceで使われるなど、モータースポーツと密接にリンクするスバルBRZは、スバルのDNAである水平対向エンジンを搭載する人気のFRスポーツカーだ。
今回の改良では、車体前後パーツを補強することでボディ剛性が向上。BRZの優れたハンドリング性能、走行性能をさらに進化させているという。
また、方向指示レバーの軽い操作によってウインカーが3回点灯する『方向指示器のワンタッチ操作』や、ヘッドランプとテールランプがリモコンキー、アクセスキーと連動して点灯する『ウェルカムライティング』など、利便性を高める機能も追加された。
一方、セダン(G4)とハッチバック(SPORT)の2タイプをラインアップに揃える『スバル・インプレッサ』の改良型では、主に安全装備を強化。
スバルの先進安全技術“アイサイト”の夜間走行時における歩行者認識性能を進化させたほか、後退時の自動ブレーキシステムを新たに導入した。
さらに、ドライバーの死角を低減させるサイドビューモニターを追加したことにより“乗る人すべてに最高の安心と愉しさを提供すること”を目指して開発されたインプレッサの総合安全性能が、一段と向上したパッケージとなっている。
BRZ、インプレッサ、それぞれのメーカー希望小売価格は、BRZが243万円~337万7500円(税込)、インプレッサが194万4000円~261万3600円(税込)となっている。
◆SUBARUオフィシャルwebサイト BRZ
https://www.subaru.jp/brz/brz/
◆SUBARUオフィシャルwebサイト インプレッサ
https://www.subaru.jp/impreza/impreza/