トップへ

風間俊介、馬場徹、桂雀々、TBS日曜劇場『陸王』出演決定 風間「命がけでいきたいなと思います」

2017年09月11日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 10月スタートのTBS日曜劇場『陸王』の追加キャストとして、風間俊介、馬場徹、桂雀々の出演が発表された。


参考:竹内涼真のブレイクに見る、イケメン像の変化 トレンドは草食系から体育会系へ?


 同ドラマは、『半沢直樹』『下町ロケット』の池井戸潤による同名小説を役所広司主演で実写化した社会派ドラマ。埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長・宮沢紘一が、足袋製造でこれまで培った技術が活かせるランニングシューズ“陸王”を開発し、世界一のシューズにするまでを描く。


 主人公・宮沢を役所、その息子を山崎賢人が演じるほか、これまで竹内涼真、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰らがキャストとして発表されてきた。


 このたび新たに出演が発表された風間は、埼玉中央銀行融資課の銀行員・坂本太郎を演じる。坂本は、こはぜ屋の将来を考え、新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役どころ。また、坂本と同じ埼玉中央銀行・融資課長の大橋浩役には、日曜劇場3度目の出演となる馬場徹が決定。大橋は、坂本が推進するこはぜ屋の新規事業に対して懐疑的な見方をする人物だが、徐々に宮沢らの姿勢に共感していく。埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨役には、民放連続ドラマ初出演となる落語家の桂雀々。こはぜ屋の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず、宮沢らのことを面白く思っていない人物だ。


■風間俊介(坂本太郎役)コメント


台本を読んでみて、登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました。一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います。銀行員役は初めてなので、最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました。役所さんをはじめ皆さんが撮影しているのを見て間違いなく面白いと感じたので、是非一話から欠かさずに見てもらえたらと思います。


■馬場徹(大橋浩役)コメント


大橋浩役で出演します、馬場徹です。
出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのを今でも覚えています。
面白い!! そして熱い!! 今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています。
私が演じる大橋は、出世や己の利益の為に生きる銀行マン。
しかし、自分なりの正義も持ち合わせているある意味人間くさい人物だと思います。
自分でもどこまで役を成長させられる事が出来るんだろうと限りない可能性を感じさせてくれるキャラクターです。
今作をたくさんの方に楽しんで観ていただけるよう、先輩方の力を借りながら一所懸命にぶつかっていきたいと思います! 1話から最終回までお見逃しのないよう、ぜひ楽しんで下さい。


※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記


(リアルサウンド編集部)