MotoGP第13戦サンマリノGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマルク・マルケス、ダニロ・ペトルッチ、アンドレア・ドビジオーゾが決勝の戦いを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝1位)
「レースをコントロールし、自分自身をコントロールしようとトライした。速く走ることができるのは分かっていたが、耐えなければならなかった」
「最終ラップはトライしようと思ったんだ。今日のバトルは本当に接戦だった。この勝利はとても重要だ。これからもこのライディングをキープして行きたい」
■ダニロ・ペトルッチ/オクト・プラマック・レーシング(決勝2位)
「複雑な気分だ。今シーズンの中で最も難しいレースだった。最終コーナーまでトライした。マルクが後ろにいることは分かっていたけど、彼を前に出すと、逃げられると思った」
「最終ラップにもトライしたけど、一度ステアリングが切れ込んで、どうすることもできなかったんだ」
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(決勝3位)
「だれもが常に勝つことを欲しているが、今日はマシンのフィーリングがよくなかった。今日はだれもが転倒しそうになったと思う」
「ミスもあったけど、表彰台に立つことができてハッピー。ミサノでは初表彰台だからね。チャンピオンシップはまだまだ長い」