楽天イーグルスのクラッチ、ライトセーバーで戦う
2017年09月10日 18:10 ナリナリドットコム
最新作「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」のロゴやビジュアルに象徴的に使用されている“赤”。そして奇しくも同じく“赤”で染まった「クリムゾンレッド大作戦」の最終日となるこの日、“赤”一色のKoboパーク宮城で2万4000人が見守る中、楽天イーグルスのレジェンドである牧田明久氏と永井怜氏が、「最後のジェダイ」の物語の鍵を握るレジェンド＝ルーク・スカイウォーカーのような姿で登場した。
また、スター・ウォーズ風の特製コスチュームを身に着け、ライトセーバーを持ったクラッチとクラッチーナも2人を応援。楽天イーグルスに勝利を呼び込むための一球を投じようとしたその時、最新作にも登場する、ダース・ベイダーを引き継ぐ存在カイロ・レンがストームトルーパーを従えて登場。セレモニアルピッチを妨害しようと試みるが、クラッチとクラッチーナがライトセーバーを操り食い止める。その間に見事、永井氏、牧田氏により、セレモニアルピッチが成功し、会場からは盛大な拍手が巻き起こった。
セレモニアルピッチを務めた永井氏は「これをきっかけにスター・ウォーズが好きになりそうです！カイロ・レンに勝ったので、イーグルスも勝ってくれると思います」と感想を語り、牧田氏も「緊張しましたが、1番バッターみたいですごく気持ちが良かったです！」と、イベントを楽しんだ様子だった。
また、この日のために制作されたスペシャルポスターがパーク内に掲出されたほか、来場者にポストカードとして配布。球界随一のSWファンである則本投手と、強大なフォースを持つカイロ・レンが同じポーズを決めて並ぶビジュアルは公開されると同時に楽天ファ
ン、スター･ウォーズファンの間で話題となっていた。
「カイロ・レンを倒すくらいの最強のピッチングをお見せしたい」と語っていた則本投手は、当日カイロ・レンと対面し「スター・ウォーズは中学時代くらいから好きで、いつでも見られるように持ち歩いています！『最後のジェダイ』はルークが帰ってくるのが楽しみ！」と興奮。高まったテンションで、フォースを解き放ち、見事この日の勝利投手となった。
映画「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」は12月15日（金）、全国ロードショー。
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