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中須賀「優勝できてうれしい気持ちでいっぱい」/全日本ロード第7戦決勝トップ3コメント

2017年09月10日 17:32  AUTOSPORT web

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決勝での戦いを振り返った中須賀克行、高橋巧、津田拓也
10日、オートポリスで行われた全日本ロードレース選手権第7戦、JSB1000クラスの決勝を終え、表彰台に登ったライダーたちがレースを振り返った。

■中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5)/優勝
「優勝できてうれしい気持ちでいっぱいです。オートポリスはちぎるレースがなかなかできないコースなので、しっかり高橋君の後ろでマージンを見てたんですけど、後ろに野左根君がいて、抑えるのも大変でした」

「その間に自分のタイヤも使ってしまっていて、タイヤを温存するという感じでもありませんでした。高橋君もアベレージもコンスタントでしたし、なかなか抜きどころも少なかったのですが、しっかり集中してラスト4周で前に出て、前に出てからは非常に不安な気持ちと格闘しながら走りました。最後の4周はすごく長かったですね」

■高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)/2位
「スタートが決まって、最初から前に行って、自分でペース作って、自分のイメージどおりにできたんですが、後ろを抑えるしかないという感じでした。真後ろにいるのは分かっていたんですが、自分もいっぱいいっぱいで今日は何もできず、悔しいレースでした」

■津田拓也(ヨシムラスズキMOTUL)/3位
「序盤のトップ3台のペースがすごく速くて、なんとかついていこうとしました。ときにはその差が縮まるところもあったんですが、全体的に前の3台は速くて、トップ争いが競り合っているときはペースが落ちて近づくんですが、それ以外のときは少しずつ離されてしまって、悔しいレースでした」