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リアム・ギャラガー、世界一稼ぐDJカルヴィン・ハリスを滅多斬り 「世界一退屈な奴」

2017年09月10日 16:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「カルヴィン? クソくらえ」(画像は『Liam Gallagher 2017年8月4日付Instagram「“I'm not gonna let them win. This is the third coming” @britishgq」』のスクリーンショット)
元「オアシス」リアム・ギャラガーは意外にも人情味に溢れ、今年英マンチェスターにて自爆テロ事件が発生した後にはチャリティ公演に出席し、ファンをおおいに盛り上げた。しかし兄ノエル・ギャラガーと同じく大変口が悪く、「コイツは嫌いだ」と思えばとことん批判し自制がきかなくなることがある。今回はテイラー・スウィフトの元彼で“世界で最も稼ぐDJのひとり”カルヴィン・ハリスを「あんな退屈な野郎がいるかよ、マジでアイツ、会計士かよ!」などと滅多斬りにした。

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このほどリアム・ギャラガーが『Huck』誌の取材に応じ、一般ミュージシャン以上にバンバン稼ぐ大物DJについて「彼らは新たなロックスターという立場なのでしょうか?」と問われるなり「わっはっは」と爆笑。続けてこう語った。

「俺の住む世界じゃ、奴らなんかロックスターとは呼べないね。誰だっけ、あのカルヴィン・F**king・ハリスだっけか? あの世界一退屈な奴さ。まさに『クソくらえ』って感じだな。あいつらは(新たなロックスターというより)新たな会計士って感じじゃねえか。」

そのリアムは、過去にも気に入らない大物ミュージシャン達につき“トンデモない発言”を連発している。その驚きの発言をいくつかまとめてご紹介したい。

■キース・リチャーズ&故ジョージ・ハリスンにつき(1997年の発言)
「アイツらは、嫉妬にかられた老いぼれ野郎だな。」
「ジョージは、ビートルズのソングライターとしては気に入ってる。でも人間としては忌々しいクソだ。もし本人に出会ったら、俺が直接そう言ってやるよ。」

■ジャック・ホワイト
「ザ・ホワイト・ストライプスの奴か? アイツは忌々しいゴミ同然だな。24歳にもなって、学生用のネクタイってか? くだらねえぜ。」

■オジー・オズボーン
「どいつもこいつも、なんであんな奴を褒めるのか。俺に言わせれば、忌々しい能無しだ。」

■ビリー・ジョー・アームストロング(グリーン・デイ)
「今すぐに、とっとと失せろ。俺としちゃ、そんな気分だな。あの頭が気に食わねえ。」

マンチェスターで開催されたテロ被害者救済チャリティの後は、兄の不在をTwitterにて謝罪。しかしやはり口の悪さはTwitterでも変わらず、兄について「本当にガッカリだ」「嘆かわしい大マヌケ野郎」と痛烈に批判した。その一方で性格はずいぶん丸くなったようで、最近では「コンサート会場に入れなかった子ども達の存在に気付くなり、チケットを無料で配布した」「実は良い人らしい」という声がずいぶん増えた。常に尖り吠えまくっていたリアムも、44歳になり丸くなってきたということか。



画像は『Liam Gallagher 2017年8月4日付Instagram「“I'm not gonna let them win. This is the third coming” @britishgq」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)