レディー・ガガ　「しばらく音楽は休むつもり」

人気絶頂期を経て一時は「人気低迷か」と囁かれたものの、ジャズへの挑戦などに大成功し勢いを取り戻したレディー・ガガ。このほど彼女が記者団に対して音楽活動を休むと明かし、アメリカなどのメディアに大きく報じられている。

このほどレディー・ガガがコンサート、そしてNetflix（ネットフリックス）のドキュメンタリー『Gaga: Five Foot Two』プレミアのためカナダ・トロントを訪問。そこで「音楽活動をお休みするわ」と告白し、「癒しを得るためにも、少しの間スローダウンしたい」と語った。

トロント国際映画祭で上映されたガガのドキュメンタリーは彼女の人生を扱った作品で、大変な話題を集めたスーパーボウルのハーフタイムショーなどを紹介。またガガはこれまでのムリがたたったのか慢性の体の痛みに苦しんでおり、同ドキュメンタリーでは“苦悩するガガの姿”もあるようだ。そして現在の健康状態も万全とは言えないようで、ガガは記者団に「辛いわ」などと話したという。

しかしこれはガガの“引退宣言”ではなく、「お休みするものの何らかの創作活動は続ける」「皆さんを驚かせるようなプランがないワケじゃない」とも明かしている。

最近では女優としての才能も開花させ、俳優ブラッドリー・クーパーがメガホンをとる映画『A Star Is Born（原題）』ではクーパーとの共演も果たしている。復帰後のガガは、音楽をメインに活動するのか、それとも映画の世界にさらにのめりこんでいくのか。私生活ではエージェントの恋人もいるため、結婚・出産を考えている可能性もひょっとするとゼロではないかもしれない。

画像は『xoxo, Gaga　2017年9月9日付Instagram「＃GagaFiveFootTwo」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）