ベントレーは9月8日、ドイツ・フランクフルトで行われる『フランクフルトモーターショー2017』で、新型ベントレー・コンチネンタルGTを世界初公開すると発表した。
第3世代にあたるコンチネンタルGTは、イギリスで設計、製造、ハンドクラフトされ、「最高レベルのディテール、芸術性、最先端技術の追求を集結して、これまでにない最高級のグランドツアラー」として作り出されたモデル。現行モデルはGT3カーのベース車にもなっている。
心臓部には改良された6リッターのツインターボW12 TSIエンジンが搭載され、ベントレーとして初めてデュアルクラッチ8速トランスミッションが組み合わされる。
8月29日にベントレーモーターズジャパンが発表したリリースによれば、日本での希望小売価格は2530万円(税込)、デリバリーは2018年の第2四半期を予定とのこと。この最新モデルが発売に先駆け、フランクフルトで世界初公開される。
そのほかベントレーは高級SUVのベンテイガなどもフランクフルトショーで展示する予定だ。