キム・カーダシアン、17時間かけて髪をプラチナ・シルバーに

現在『2018春夏/ニューヨークファッションウィーク』が開催されているマンハッタン。ヴィヴィアン・ウエストウッドのフラッグシップストアがオープンする6日には、キム・カーダシアンが同ブランドのブレザーに身を包んで現れた。ところがその長い髪はシルバー。ウィッグかとも話題になっていたが完全に脱色してしまったそうだ。

ここ数日、アメリカのキム・ファンサイトとして人気の『Kim Kardashian Armenian fans（KimKArmenia）』が、およそ26万人のフォロワーを持つFacebookやインスタグラムに彼女のシルバーヘアの写真を多数アップしている。キムのおなじみスタイリスト、クリス・アップルトンさんのインスタグラムも同様で、これを受けてかキム本人もこのほどブログで「長い間ブロンドにしてみたかったのよ。昨年の冬あたりからスタイリストのクリスと共に、まったく新しい雰囲気を取り入れてみたいと考えるようになっていたの。これはカツラではないわ。本物の私の髪の毛よ」などと綴った。

かつてもブロンドにしたことがあったキムだが、このたびの髪色はそれよりもずっとシルバーに近い。元が真っ黒であっただけに最初の施術だけでも約12時間かけ、さらに5時間の施術が続いたそうだ。キムは「出来るだけ（髪への）ダメージを少なくするために長い時間をかけると説明されたの。後でわかったわ。ダメージはゼロなの。じっくりと時間をかける価値があったわね。完璧なプラチナ・シルバーの髪を手に入れて大満足よ。しばらくはコレで行くわ」とご機嫌だ。もっとも“シルバー＝老い”という印象は万国共通のもの。まだ幼い娘と息子もママのそんな変化には戸惑っているのかもしれない。

プラチナ・ブロンドまで髪色を明るくする、グリーンやパープルにしてしまうなど冒険好きなセレブも相変わらず多いが、キムの美しい黒髪もまた、「ダークブロンドの髪色には飽き飽き」というアメリカの多くの女性たちを嫉妬させてきた。

画像は『Chris Appleton　2017年9月8日付Instagram「＃NYFW ＠kimkardashian Obsessed」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）