ツインリンクもてぎは9月8日、10月13~15日に開催するMotoGP第15戦日本グランプリ期間中に行う前夜祭に、レプソル・ホンダのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサが出演する予定だと発表した。
日本グランプリの期間中に行われる前夜祭。昨年は多くの現役MotoGPライダーが登場し、会場を沸かせたファン必見のイベントだ。
そんな前夜祭が今年も練習走行日の13日(金)と予選日にあたる14日(土)の2日間、開催されることとなった。2017年は「昨年を上回るライダーの参加を予定」しているといい、出演ライダー第1弾として、ホームレースに挑むマルケス、ペドロサの参加予定がアナウンスされている。
開催場所は中央エントランスオフィシャルステージで参加料は無料。13日は17~20時、14日は17時30分~20時に行われる予定だ。なお、追加ゲストやライダー出演日時などの詳細は随時、公式ホームページでアナウンスしていくとのこと。
2日連続での開催となるため、各ライダーの予選に向けた意気込み、そして決勝への展望を、本人の口から聞くことができる貴重な機会となりそうだ。
また、日本グランプリ開催期間中、ツインリンクもてぎ内のホンダ・コレクションホールでは『Honda RC213V-Sの系譜』と題した特別展示が開催される。
同展示では、マルケスが2013年シーズンを戦ったRC213Vや、中野真矢のRC212V(2008年)、マルコ・メランドリのRC211V(2005年)といった貴重なマシンのほか、一般道を走行可能なMotoGPマシンとして2015年に発表されたRC213V-Sなども展示される。
なお、RC213V-Sはカウルを外した状態で展示されるといい、マシンを内部まで見ることができるという。こちらもあわせてチェックしたいところだ。