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ジョージ王子が初登校 ツワリで寝込んだキャサリン妃は付き添えず

2017年09月08日 10:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

先生に挨拶するジョージ王子(画像は『Kensington Palace 2017年9月7日付Instagram「Prince George arrives for his first day of school at Thomas's Battersea with his father The Duke of Cambridge PA」』のスクリーンショット)
ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子(4)が、父ウィリアム王子に手をしっかりと引かれてトーマス・バタシー校(Thomas’s Battersea)に初登校した。母キャサリン妃も息子の様子や学校の雰囲気を確認したかったはずであろうが、第3子を妊娠中でツワリの症状がかなり重いため同行を断念。宮殿に残って夫と息子を見送った。

父ウィリアム王子がそばにいるにもかかわらず、心細そうな表情で新しい学校に向かったジョージ王子。ケンジントン宮殿の公式インスタグラムには父子が学校に到着する姿をとらえた動画がアップされており、緊張したままで先生と握手するジョージ王子の写真も公開されている。

「不安そうな息子と一緒に学校に行ってあげたい。」

キャサリン妃もそう思ったはずだがツワリの症状は相当ひどいらしく、米『PEOPLE』には登校を前に広報担当者が以下のように話したという。

「残念ながらキャサリン妃は体調が悪く、ジョージ王子の初登校に付き添うことはできません。」
「しかし、予定通りウィリアム王子がジョージ王子を学校に連れて行きます。」

かつてジョージ王子のことをウィリアム王子は「大変なヤンチャ坊主なんです」と語っていたが、今では背も伸びお兄さんらしくなった。この日は母キャサリン妃と離れての初登校とあって不安も大きかったはずだが、この経験でジョージ王子はまた少し強くなったことだろう。

ちなみにキャサリン妃は過去2回の妊娠でもツワリがひどく、ジョージ王子を妊娠中は激しい吐き気のため食欲がなくなってしまったのだそう。これに困り果てた妃につき友人は「催眠療法士の治療を受け始めました」と激白し、その結果「健康的で栄養たっぷりの食べ物(アボカド、ベリー類、ブロッコリー、オートミールなど)を食べたいと思えるようになったのです」と伝えていた。

今回のツワリも、ずいぶん辛そうなキャサリン妃。人によっては出産直前まで続くというが、少しでも症状が治まるよう祈るばかりである。

画像は『Kensington Palace 2017年9月7日付Instagram「Prince George arrives for his first day of school at Thomas's Battersea with his father The Duke of Cambridge PA」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)