トップへ

佐々木蔵之介、ドラマ『コウノドリ』で綾野剛と初共演へ 綾野「ご一緒出来るのがすごく光栄」

2017年09月08日 05:03  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 TBS系にて10月13日より放送される、綾野剛主演の金曜ドラマ『コウノドリ』に、佐々木蔵之介が出演することが発表された。


参考:ドラマ『コウノドリ』は「生まれる」現場をどう描いたか? 現役看護師が分析


 同ドラマは、講談社『モーニング』で連載中の鈴ノ木ユウのヒューマン医療漫画を原作に、2015年10月期に綾野剛主演で実写化した人気ドラマの新シリーズ。産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラら、ペルソナ総合医療センターの医師たちの2年後の姿を描く。主人公・鴻鳥サクラ役で主演を務める綾野をはじめ、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、清野菜名、浅野和之、江口のりこ、星野源、大森南朋ら前作のキャストが引き続き出演する。


 このたび出演が発表された佐々木が演じるのは、綾野演じる鴻鳥サクラと星野演じる四宮春樹がまだ新人だった頃の恩師・荻島勝秀。現在は産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘している隠久病院の院長で、島の人たちを愛し、島の人からも愛される存在だ。


 新シリーズは、島根県の隠岐の島町でクランクイン。隠岐の島町は、手付かずの自然とダイナミックな海が人気の島で、 島の北西部にそびえ立つローソク島は、ローソクの形をした岩に夕日が重なり、まるで1本のローソクに火を灯したように見える、奇跡の瞬間と呼ばれる絶景で知られている。新シリーズでは、前シリーズにはなかった“島”という壮大なロケーションで繰り広げられる、リアルな医療現場の様子も描かれる。


 今回が初めての共演となる綾野と佐々木からはコメントが寄せられている。


【綾野剛コメント】


■隠岐の島でクランクインを迎えて
冒頭から隠岐の島で佐々木蔵之介さんと一緒のシーンを迎えられて非常にドラマチックだなと思いました。前作より、ある種ダイナミックにミニマムな所から少し大きく広げていくという『コウノドリ』制作チームの「前作を超える執念」をすごく感じました。


■佐々木蔵之介との初共演について
お会い出来たこともそうですけど、ご一緒出来るのがすごく光栄で。僕らの世代は佐々木蔵之介さんのことがみんな好きなので。サクラにとっての師匠が佐々木蔵之介さんになるって聞いたときに感謝しかありませんでした。


【佐々木蔵之介コメント】


■『コウノドリ』出演について
こうしてドラマのシリーズが続くのは、『コウノドリ』が愛され求められているからだと思います。出演させて頂いてとても光栄です。僕は前作を尊いドラマだなと思って見ていました。登場人物がみな美しい心の人たちばかりで、私も医師という立場を演じさせて頂けて大変うれしく思います。


■綾野剛との初共演について
綾野剛くんはいろんな役を演じるのを楽しむ、幅の広い役者さんだと思います。今回、先輩後輩の医師という役柄での初共演、サクラの優しい人柄にも触れ、穏やかな島でとても心地よく演じさせて頂きました。


(リアルサウンド編集部)