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アンジェリーナ・ジョリー、女優復帰第一作は『マレフィセント』続編に決定!

2017年09月07日 18:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「私が大黒柱だもの!」(画像は『Maleficent 2015年10月1日付Facebook』のスクリーンショット)
俳優ブラッド・ピットとの離婚を申請し、今は主たる養育者として6人の子ども達を育てているアンジェリーナ・ジョリー。その後1年以上は女優業から離れていたが、理由については「(ブラッドとの離婚協議・別居など)家庭の事情もあって、子ども達の世話に明け暮れていた」と明かしていた。しかし「女優業の再開は近いわ、数か月以内に復帰したい」とも語ったアンジェリーナが、大ヒット映画『マレフィセント』の続編で女優業に復帰することが明らかになった。

近く女優業を再開すると明かしたアンジェリーナ・ジョリーが、映画『マレフィセント』の続編にてスクリーンに復帰することが分かった。前作『マレフィセント』の公開前は、同時期に大作が複数公開されるとあって「興行的には大成功しないのでは?」と予想されたが、意外な面白さで、専門家・批評家らも「アンジェリーナのスターとしてのパワーには目を見張るものがあった」と彼女のオーラや存在感を高く評価した。

そんな作品の続編に出演することについて、アンジェリーナは『Deadline』にこう話している。

「(ブラッド・ピットと別れた今は)この私が一家の大黒柱なんだもの。そろそろ復帰しなきゃ。」
「続編の脚本については、しばらく取り組んできたの。これはかなり良い続編になるわよ。」

意外なキャラクターを演じたものの、「ハマっている」と高い評価を得たアンジェリーナ。監督業については現時点で「これを撮りたい!」と熱意を感じる作品がないといい、それもあって思い入れのある映画の続編を女優業再開の第一弾として選んだようだ。

ちなみに前回は子ども達数名が出演し、うち愛娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットちゃんは“幼い頃のオーロラ”を演じた。しかし幼い彼女には演技が難しかったため、セットにいた父ブラッドとアンジェリーナが「変顔やオモチャで必死に笑わせて、撮影をどうにかこなした」とのこと。続編にも子ども達が出演するのか、ブラッドは今回も現場で何らかのサポートをするのか、また彼は子ども達と共にプレミアに姿を現すのかなど、映画そのもの以外にもファンは今から興味津々。肝心の夫婦仲も悪くはなく離婚協議もスローペースだが、「夫婦関係の修復はない」と言われるなか複数のタブロイド紙は今も“関係修復説”をたびたび報じている。

画像は『Maleficent 2015年10月1日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)