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パット・シモンズ、2021年F1レギュレーション策定に協力

2017年09月06日 15:52  AUTOSPORT web

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パット・シモンズ
2016年までウイリアムズでチーフテクニカルオフィサーを務めたパット・シモンズが、2021年に導入されるF1の新たなレギュレーション策定に一役買うことになった。

 シモンズは、ロス・ブラウンが編成したF1の将来の方向性を決めるための委員会に加わる。

「委員会に加わっているのは現在4人だが、12人まで増員される」とシモンズはBild紙に語った。

「我々はロンドンで定期的に会合を開き、次のレギュレーションのためにメンバーの経験を活かすつもりだ」

「非常に興味深い仕事だし、ロスとまた仕事ができるのは素晴らしいことだ」

 ブラウンはF1の将来のエンジンプラットフォームを決定するだけでなく、技術的なトラブルへグリッド降格ペナルティを与えるという、物議を醸しているシステムを刷新しようとしている。また、最終的にはマシンデザインについてもDRSが不要となるものに変えようとしている。