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AKB48 長久玲奈、『エンタの神様』出演で才能が開花? 「またお笑いやりたいです」

2017年09月06日 12:12  リアルサウンド

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 『AKBINGO!』の9月5日放送分では、長久玲奈が『エンタの神様』(以上、日本テレビ系)に出演した際の舞台裏に迫るドキュメンタリーがオンエア。AKBメンバーが『エンタの神様』に出演するのは、今回が初めてのこと。


参考:欅坂46の近況やAKB48ドキュメンタリーなどから考える、アイドルの“疲弊”を物語化する危うさ


 バラエティ番組『AKB チーム8のブンブン!エイト大放送』(Hulu)にて、フォークシンガーのコントを披露したことから、『エンタの神様』への出演が決定したという長。『エンタの神様』のプロデューサーを務める五味一男氏は、「ブレイクの可能性がある」と長のコントを高く評価。一方、出演の報告を受けた長は「神様になれるよう頑張ります!」とゆるく意気込みを語った。


 『AKBINGO!』のスタジオで『エンタの神様』を知らなかったと告白した長は、「エンタの神様と言った時、神様しか頭にでてこなかった」と当時を振り返る。ウーマンラッシュアワーの村本から、ステージでネタを披露した感想を聞かれると、長は「難しかった」とシンプルに回答。続けて村本から「どんなところが?」と聞かれた長が、「ん~~全部です」とあっけらかんと答えると、村本は「こんなやつが俺らより先に(『エンタの神様』に)出るなんて」と悔しさを示した。


 ひとりで頑張っている長の姿に涙を流した横道侑里。横道が「嬉しいし、立派になったなと思って」と涙ながらに感想を述べるも、村本は「泣いてでもカメラを奪いたいんでしょう」と辛口のコメントをした。さらに、実際にステージでネタを披露する模様もオンエア。長が自身の出身地である福井県をテーマにした歌ネタ「すごいんだよ福井」を披露すると、番組MCの白石美帆は「すごい逸材が出てきましたね」と感想を述べた。


 最後に長は、「笑顔もひきつっちゃったし、声も張れなかったんですけど、すごい楽しめたのでよかったなって。本当にいい経験でした。またお笑いやりたいです」と、これからもお笑いを続けていくことをアピールした。


 9月12日の次回放送では、AKBメンバーの家族が登場する「ファミリー音楽祭」の後半戦が放送される。(向原康太)