2017年イタリアGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは15位、ケビン・マグヌッセンは11位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=15位
スタート直後の1コーナーでフロントウイングにダメージを負い、それ以降のレースはひどく損なわれることになった。それでも、いくつかのことを試して、クルマについて学ぶことができた。ペースそのものは、それほど悪かったとは思わない。
ケビン・マグヌッセン 決勝=11位
まあ、いろいろなことがあったね、今日は。だけど、結局のところ、2台のレッドブルには前へ行かれてしまったから、僕の成績にはあまり影響はなかった。単純に言えば、この週末、僕らには速さが足りなかったんだ。11位は僕らが望める最高の結果だったと思うよ。
レースの大半を通じてポイント圏内を走っていながら、最後にやられてしまうというのは、何とも言えず癪にさわるけどね。マックス(・フェルスタッペン)は僕よりもはるかに速かった。彼に追いつかれた時点で、もうあの1ポイントを確保できるチャンスはあまりなかったんだ。
とはいえ、トライもせずにあきらめるわけにはいかない。レースの最初から最後まで、全力でトライしたつもりだ。