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ベッドフォード山岸が「ウェア ボブソン」メンズゲストデザイナーに就任

2017年09月04日 16:43  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

2018年春夏コレクション Image by: WHEIR Bobson
デニムブランド「ウェア ボブソン(WHEIR Bobson)」が、2018年春夏コレクションのメンズゲストデザイナーに「ベッドフォード(BED j.w. FORD)」の山岸慎平を起用した。


 山岸が手掛ける2018年春夏メンズコレクションは、紐使いやサイズ感、古着から着想を得たスプラッシュブリーチ加工など山岸らしいデザインで、デニム特有の男らしさをクリーンなイメージで表現した。ウィメンズは2017年春夏シーズンから3シーズン引き続き「チノ(CINOH)」の茅野誉之が担当。今シーズンはマニッシュで粗野なデニム素材ながらフェミニンな雰囲気をミックスさせた表現が特徴で、腕が大胆に見えるようアームホールまで開く袖や、深いスリットなどで女性らしさを演出し、リメイク風の切り替えでシルエットを構築した。
 ウェア ボブソンは、1971年創業のデニムブランド「ボブソン(Bobson)」をリブランディングした新ラインとして2016-17年秋冬コレクションでデビュー。ファーストコレクションはデザイナーに「シセ(SISE)」の松井征心、加工監修にドクターデニムホンザワの本澤裕治、2017年春夏コレクションからウィメンズデザイナーに「チノ(CINOH)」の茅野誉之、2017-18年秋冬コレクションではメンズデザイナーに「ダブレット(doublet)」の井野将之を起用している。
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