2017年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは7位だった。他車のグリッド降格ペナルティにより、5番グリッドからのスタートになる予定。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=7位
今日のウエットコンディションでは、常に難しい状況が続いていた。タイヤを機能させることに苦労して、ほとんどどこを走っていてもグリップを得られず、とても滑りやすかった。コーナーのなかでプッシュして速さを発揮することがなかなかできなかった。
スターティングポジションは理想的なものではないけれど、他のマシンにペナルティがあるおかげで少し良い位置からスタートできる。天候がどうなるかは様子見になるけれど、ドライコンディションでは状況が大きく変わり、僕らのマシンはうまく機能するはずだ。
(ウエットでどうして苦戦したのか)分からない。速さが足りなかった。もう一台の方のことは知らないけど、少なくとも僕のマシンはグリップがなくて、かなり苦しんだ。