トークショーに出演したする石浦宏明と山本尚貴 9月2日、熊本県嘉島町のイオンモール熊本(旧クレア)において、2016年に引き続き『スーパーフォーミュラ特別イベント スマイルキッズ九州 in イオンモール熊本」が開催され、2年連続で石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、山本尚貴(TEAM MUGEN)のふたりがトークショーに登場し、サイン会では地元のファンと触れ合いを楽しんだ。
昨年はスーパーフォーミュラのオートポリス大会が熊本地震のために中止となったことから、復興イベントとして開催されたこのイベント。しかし今年は、翌週の9月9~10日にオートポリスで開催される第5戦のプロモーションを兼ねて、9月2日の10~18時に行われた。
会場にはスーパーフォーミュラSF13も展示され、小学生以下がトークショー時以外いつでもドライバーズシートに座ることができた。また11時からと16時30分からは石浦、山本が登場し、水村リアさんの司会でトークショーを実施。熱心なファン100名近くが会場で耳を傾けるなか、チャンピオン経験のあるドライバーふたりは軽快なトークを進め、スーパーフォーミュラのマシンやレースの魅力について語り、また時おりジョークで会場を沸かせた。
また、予定の30分を超えたトークショーの後にはサイン会を行い、こちらも長い列ができる人気ぶりだった。午後にはオートポリスサーキットクイーンPRタイム(2回)、ドライバーも参加してのシミュレーターオートポリスタイムアタック対決、スーパーフォーミュラ記者会見体験等が行われた。
ドライバーがレース開催地の近くでイベントを行うことで、レースを身近に感じることができてファンは大喜びで、また通りすがりの家族連れも興味を示して立ち止まるシーンも。また、前日には地元テレビ局のローカル番組にもドライバーふたりが出演し、レースをPRした。