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トランプ大統領、ハリケーン被害救済に1億円寄付へ ディカプリオ、サンドラ・ブロックらも巨額の寄付

2017年09月01日 16:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「アメリカはテキサスとともに」(画像は『President Donald J. Trump 2017年8月30日付Instagram「AMERICA stands with the GREAT STATE of TEXAS!」』のスクリーンショット)
先日、アメリカのテキサス州を超大型ハリケーンが直撃。多くの人々が避難生活を余儀なくされ、死亡者も出る大惨事となった。今後の復興や人々の生活の立て直しに莫大な資金と長い期間を要することは間違いなく、被害を受けた人々の絶望感はあまりにも大きい。そんな中、大富豪として知られるドナルド・トランプ大統領が自身の資産から1ミリオン・ドル、日本円にして約1億1000万円を提供すると発表した。

このほど大統領報道官が大統領の意向として、以下のように発表した。

「ドナルド・トランプ大統領はご自身の財産から約1億1000万円を(ハリケーン“ハービー”で被害を受けた)テキサスとルイジアナの皆様に寄付することをお誓いでき、誇りに思っています。」

なお複数のセレブも「ハリケーン被害者の救済に役立ててほしい」と寄付をすることを発表している。レオナルド・ディカプリオは自らの基金を通じて1ミリオン・ドルを、キム・カーダシアンと母、そして姉妹は50万ドルの寄付を約束した。またサンドラ・ブロックは大統領と同額を寄付しており、ビヨンセはヒューストンでの救済について検討を進めているという。

多くの人が今回のハリケーンにより大打撃を受けたものの、トランプ大統領は復興完了の日まで見捨てないという趣旨のツイートで現地の人々を励ました。また「勇敢に救済活動に尽力した人々のおかげで数え切れぬほどの人々が救われた」とも書き込み、彼らの活動を称えている。

画像は『President Donald J. Trump 2017年8月30日付Instagram「AMERICA stands with the GREAT STATE of TEXAS!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)