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TVアニメ『いぬやしき』、実写版と同じく本郷奏多が安堂役に 「アニメ化はとても楽しみです」

2017年09月01日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 10月12日よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送されるTVアニメ『いぬやしき』。このたび、2018年公開予定の実写映画『いぬやしき』で安堂直行役を演じる本郷奏多が、アニメでも同役を演じることが発表された。


参考:本郷奏多、“見下し系”男子役で人気急上昇! 2.5次元俳優として重宝される理由は?


 『いぬやしき』は、『GANTZ』の奥浩哉が手がけた、シリーズ累計発行部数235万部の最新作。ある日、医者から末期ガンによる余命宣告を受けた犬屋敷壱郎は、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わり、人間を遥かに超越する力を手に入れる。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷の姿を描き出す。


 犬屋敷壱郎を小日向文世、獅子神皓を村上虹郎がそれぞれ演じることが発表されていたが、このたび新たに本郷奏多の参加が決定。本郷が演じる安堂は、主人公・犬屋敷壱郎の最大の敵となる高校生・獅子神皓の幼馴染であり、獅子神が日本に向けて宣戦布告を行ってからも心を許す数少ない存在。心優しい性格で、人を傷つけるために力を振るう獅子神を止めるべく、犬屋敷の相棒として奮闘する、物語 キーマンといえるキャラクターだ。あわせて実写映画版とアニメ版、両方の安堂直行のビジュアルも公開されている。


 また、原作最終巻となる第10巻が、9月22日に発売されることも決定。また、最終巻の発売を記念して、本日9月1日より、JR原宿駅にて犬屋敷壱郎と獅子神皓が大空で戦う、第2弾メインビジュアルを使用した巨大広告も掲載されている。


 さらに、安堂直行のSDキャラクターも公開。公式サイトでは、Twitterアイコンもプレゼントされている。


【本郷奏多 コメント】
僕自身いぬやしきのファンであり、何より奥浩哉先生のファンなのでアニメ化はとても楽しみです。作中で『GANTZ』について安堂が触れるシーンがあるのですが、映画に出させて頂いた身として色々と不思議な気分になりました。その辺りも楽しみにしていてください。


(リアルサウンド編集部)