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キム・カーダシアン「誰が大統領になっても、トランプよりはマシ」

2017年08月31日 15:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアン「今の大統領は最悪」
キム・カーダシアンがこのほど人気誌のインタビューに応じ、現在のアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏について痛烈に批判した。元親友のパリス・ヒルトンはトランプ大統領を「とっても良い方なの」と語っていたが、キムの言い分は? 

『Harper’s Bazaar Arabia』の取材に応じたキム・カーダシアンは、アメリカの政治に絡めてこのように語った。

「時として、こう感じるの。もっと政治的な問題について発言がしたいわってね。」
「でも発言には十分に気をつけないと。だって誤解を受けることが多いから。人には敬意をもっていたいし、人の感情を傷つけたくないの。」

しかしドナルド・トランプ大統領については怒りを禁じ得ないようで、キムはこうメッタ斬った。

「(ホワイトハウスにいるべきなのは)トランプ氏なんかじゃない。誰が大統領になっても、トランプ氏よりはマシな仕事をするはずよ。」
「私達は懸命に働いてここまできた。誇れるものを多くこの国で得たの。なのにその状態から逆に戻っていくなんて、ガッカリよ。」
「毎日、信じられないことが起きているのよ。そして次の日にはもっとクレイジーで悲劇的なことが起きてしまう。私達の暮らす世界は本当に怖い場所だわ。以前は自宅にいれば安心できたのに、トランプ氏が大統領になってから安心することもできないのよ。」

またキムは大統領のTwitterをフォローしていないことを明かし、「でもオバマ元大統領はフォローしているの」とも話している。ちなみに夫カニエ・ウェストは過去にトランプ大統領を訪問し対談したことがあり、いずれは大統領選に出たいとも表明済み。しかし彼も非常にエキセントリックなタイプのため、多くのアメリカ人は「次期大統領は政治の専門家が良い」とみているようだ。

それよりも任期終了まで安全にアメリカが、そして世界が動くことを祈るばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)