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『リメンバー・ミー』と『アナと雪の女王/家族の思い出』来年3月に同時上演が決定

2017年08月30日 08:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ディズニー/ピクサー長編最新作『リメンバー・ミー』と『アナと雪の女王/家族の思い出』が、2018年3月16日に全国同時上映されることが決定。あわせて日本のために作られたオリジナルポスタービジュアルも初公開された。


(参考:『アナ雪』から『美女と野獣』へーーディズニー映画ヒットの“新法則”を専門家が分析


 『リメンバー・ミー』は、ピクサーが初めて“音楽”をフィーチャーした作品。陽気でカラフルな“死者の世界”を舞台にした大冒険を、アカデミー賞2部門受賞の『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督が描く。そして、本作と同時上映となる作品が、短編ではなく『アナと雪の女王』の22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』。“家族”というテーマが共通の両作品は、11月22日の全米でも同時上映される。


 両作品のチーフ・クリエイティブ・オフィサーのジョン・ラセターは、日本に向け、「皆さまに、2つの新作をお届けします。1作は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがお送りする『アナと雪の女王/家族の思い出』です。『アナと雪の女王』の愛すべきキャラクターたち、アナ、エルサ、そしてオラフが再び、大スクリーンに戻ってきます。もう1作は、ピクサー・アニメーション・スタジオがお送りする『リメンバー・ミー』です。“家族”というとても大切なテーマをこの2作を通じて、日本の皆さまにも“家族の絆”と“家族の大切さ”を感じていただきたいです。この2作品をどうぞご家族や愛する人と一緒に、映画館で大いに楽しんでください。ドウモアリガトウゴザイマス」とコメントを残した。


 公開された日本オリジナルのポスタービジュアルでは、新コスチュームを着ているエルサとアナや、雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンなどのキャラクターたちの姿も描かれている。


 『リメンバー・ミー』の主人公は、音楽が大好きなギターの天才少年ミゲル。過去の悲しい出来事がきっかけでミゲルの一族には“音楽禁止”の厳しい掟があり、大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。


(リアルサウンド編集部)