宝くじ当選者の話題は少なくないが、大金を前にすると目先の判断がつかなくなってしまうのだろうか。英プリマスの男性は、「The National Lottery(国営宝くじ)」に当選し日本円にして7億円以上の大金を手にするも、わずか3年で使い果たしてしまったという。現在は行方がわからなくなっているこの男性について、『The Sun』など複数の英メディアが伝えている。
ピートさんは何年にもわたり、毎週同じ番号を「The National Lottery」に投票し続けてきた。2005年1月29日の土曜日もいつもと同じように「3、8、27、38、44、46」の番号を書き、ノースプロスペクトにあるスーパーマーケット「Co-op(コープ)」の宝くじマシンに投票した。これが彼の人生を大きく変えた運命の日となった。
画像は『Daily Record 2017年8月27日付「How lottery winner ‘blew £5.1MILLION jackpot in three years and ended up on the dole’」(Image: Al Stewart/The Herald)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)