「ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)」の実験では、ヒアリが洪水などのストレスに晒されると吸着盤を使って個体同士がしがみつくことが明らかになっている。こうすることでヒアリが本来持っている“水をはじく性質”が強化され、群れは弾力のある布のようになって水に浮くことができるのだという。また出来上がった布の隙間には空気泡が形成されるため個体が窒息することはないそうだ。
画像は『Mike Hixenbaugh 2017年8月28日付Twitter「Pro tip: Don't touch the floating fire ant colonies. They will ruin your day. #Harvey」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)