ストロール「マシンにダメージを負わなければ入賞を争えたのに」ウイリアムズ F1ベルギーGP日曜

2017年ベルギーGP決勝で、ウイリアムズのランス・ストロールは11位だった。　

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
ランス・ストロール　決勝＝11位

　昨日より良くなっていたのは確かだけど、あと一歩でポイントは獲得できなかった。それについては運がなかったね。他のクルマが何台か脱落したという幸運はあったにせよ、今日の方がずっと良かったことは間違いない。

　終盤のセーフティカー後の再スタートで（ケビン・）マグヌッセンをオーバーテイクした時、クルマにダメージを負ったのは不運だった。フロントウイングの一部を壊して、そのまま最後まで走りきるしかなかったんだ。

　あれがなければ、（カルロス・）サインツJr.にアタックして、ポイント圏内の10位を争えたと思う。でも、全体としてはいろいろなことが起きた面白いレースで、僕自身も楽しめた。そして、このクルマが予選よりもレースで速いことを確かめられたのも良かった。