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働く女性の疲れは「水曜日の午後」を境目に上昇 約8割が「肌の疲れが見られる曜日」と回答

2017年08月29日 15:31  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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バスクリンは8月28日、「働く女性の曜日と疲れ及びケアに対する意識」についての調査結果を発表した。調査は今年8月10日~12日の間に、有職で働き土日休みの20~50代の女性を対象に実施。200人から回答を得た。

「週末まで2日もあると思うと、肉体的にも精神的にも疲れを感じる」

「疲れを最も感じるのはいつか」聞くと、月曜午前~水曜午前までは2~5%ほどで推移しているが、「水曜午後」になると12.5%に跳ね上がる。以降「木曜午後」(24.0%)、「金曜午後」(24.5%)となっており、水曜日の午後を境目に急激に疲れを感じるようだ。

水曜日を「1週間の中でどのような日か」という質問には「水曜日は家でくつろぎたい曜日」が80.8%で最も多く、「アクティブになる曜日」の19.2%を大きく上回る。

また、「肌の疲れが見られる曜日」の回答は77.4%で、「肌の調子が良い曜日」の22.6%に差をつけている。水曜日は「くつろぎたい」の回答が約8割に上る日だけあって、スキンケアにも消極的だ。「疲れが出るからスキンケアは何もしたくなくなる」と答えた人は56.2%だった。

20~30代女性からは、水曜日に関する意識に対する自由回答が寄せられている。

「週末まで2日もあると思うと、肉体的に疲れを感じ、精神的にも疲れを感じる」
「気分や体の感覚はもう金曜日でもおかしくないのに、まだ水曜だと気がつくことが多い」

水曜日に浴槽浴する理由「週の後半に向けて、気力や肌のコンディションを取り戻す」

「自分の健康・美容のために浴槽浴(バスタブにお湯を張り、一定の時間お湯に浸かること)をゆっくり行うのに一番ふさわしいと思う曜日」を聞くと、「金曜日」が70.7%で圧倒的多数を占めた。翌日に休みを控えた日だけに、ゆっくりとお風呂に入ってケアをしたいと思う人が多い。次いで、「水曜日」が16.3%で続く。木曜日、金曜日の2日間を乗り切るため、積極的にケアをしたいと考える気持ちの表れかもしれない。

水曜日にケアをする女性からは、

「水曜日は2日仕事して、ちょっと疲れが出てくる頃で、残り2日も頑張るために水曜日にゆっくり浴槽につかったほうが良いと思うから!」
「週の後半に向けて、気力や体力、肌のコンディションを取り戻すため」

といった回答が寄せられていた。